2007年06月15日

「計画力」を強くする 第5章

第5章 プロジェクトマネージャーに求められること

何か新しいことに取り組むときにプロジェクトチームが
組まれます。プロジェクトとは、
「特定の目的のために、特定のメンバーで、特定の期日
 までに遂行される一回性の仕事や問題解決」
です。こうしたプロジェクトタイプの計画の実行には、
計画力のあるプロジェクトマネージャーが欠かせません。
プロジェクトマネージャーに必要な資質は次の4つが
挙げられます。

 1.計画の本質を捉えられること
   経験や知識、そしてその両方を背景にした専門的な勘?
   が必要。

 2.システム思考に基づいて物事が進められること
   問題が発生したとき、その問題がシステム全体の中で
   どのような位置にあって、どこに、どのような影響を
   及ぼすかを見極める必要がある。
   プロジェクトメンバーが計画全体を俯瞰することで、
   計画達成しやすくなる。

 3.迅速な意思決定ができること
  
 4.関係者を説得できること
   プロジェクトの成否を左右するのは、正式のプロジェ
   クトメンバーだけでなく、プロジェクトに利害のある
   すべての人に関係がある。これらを調整する力は、プ
   ロジェクトには欠かせません。
posted by sug at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 「計画力」を強くする | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

「計画力」を強くする 第4章

プラトン曰く、

「良く計画されたことは、半分成功したと同じことである」


というわけで、第3章で目的・目標が明確になったので
次の第4章では実現を目指す計画を立案します。

計画立案のためには、以下の5つのポイントが重要です。

1.想像力を働かせて構想する。
   計画の立案はまず全体の構想を練ることから始まります。
   構想とは、「知っていること」を手掛かりにして「まだ
   見えていないもの」の全体像をイメージすることです。
   しかし、構想は空想とは違います。様々な制約条件
   (例:採算性、市場性 etc..)をクリアすることで、構
   想は「基本計画」や「基本設計」に変わります。
  
2.正しい計画のステップを踏んで立案する
   正しいステップを踏むためには、それぞれのステップに
   おいて情報が必要です。情報から正しい事実認識に近づ
   くためには3つの気配りが必要になります。

    @「知ってるつもり」を疑う。
    A自分の世界を広げる
      限られた世界に閉じこもらず、異質な世界から刺激
      を受ける。情報とは異質なものほど価値がある。
    B直感を磨く
      論理的思考では見出せないものを見出すことが出来
      る。直感は外れることがあるので、論理的思考で補う

3.複数の計画案を練る
   魅力ある計画は複数の計画案から結びついて決定案ができる
   ことが多い。そこで、複数の計画案を考える3つの思考法が
   挙げられる。

    @色々な要素を組み合わせる
    Aものの見方を逆転させる(視点を移す)
    Bものの見方を反対にする(事実の反対を考える)

4.計画案を正しく評価する
   複数の計画案から目的にあう一案を選び出すために、計画案
   を評価する必要がある。その際、先入観や既成の思考回路か
   ら影響を受けるので、そうした偏りを避ける必要性がある。
   評価において陥りやすい落とし穴として次の6つが挙げられる

   @リスクを過小評価する。
   A過去の実績を過大評価する
   B"当面の問題"を過大評価する
     目先の問題解決の積み重ねは、短期的には良くても
     長期的にはまずいことがある。
   Cプラス面を過大評価する
     「三利あれば、必ず三患あり」(韓詩外伝)
   Dマイナス面を過度に恐れる
   E不確実なこと必要以上に嫌う

5.不確実さのリスクをできるだけ回避する
   不確実さを必要以上に嫌うのは、不確実さそのものより
   不確実さからくるリスクを避ける方法を知らないことが
   原因をなっている。この対応として「三点見積もり」が
   有効です。

   楽観値 = 不確かな要因がすべて好ましい方向へ動いて
         物事が円滑に進んだ場合の見積り値
  
   最可能値 = 経験値から推測される最も可能性の高い見積り値
 
   悲観値 = 不確かな要因がすべて好ましくない方向へ動いて
         物事がすべて円滑に運ばなかった場合の見積り値

   又、リスクの分散を図る、リスクの許容限界を意識する
   リスクに備えることも大切です。このためには、いち早く
   変化の兆候を捉えることが必要になります。


今日は長い文章だったなぁ...

途中、図を入れたいと思ったのですがやり方が分からず文章のみとなってしまいました。誰か知っている方がいらっしゃったら教えて下さい
m(_ _)m
posted by sug at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 「計画力」を強くする | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

「計画力」を強くする 第3章

先日は力尽きて寝てしまいました...すいません m(_ _)m

 「計画力」を強くする

第3章 目的・目標をどう扱うか

計画のステップとは次の5ステップを通じて行われる。
?@目的・目標の明確化
     ↓
?A構想計画
     ↓ (代価案の探索と評価・選択)
?B基本計画
     ↓ (代価案の探索と評価・選択)
?C実施計画
     ↓
?D実施

以上のステップを踏む上で3つのポイントとなるのは

1.計画の目的・目標を明確にする
  目的や目標には、無意識のレベルで周囲状況に働きかけて
  自分の行動を目的・目標の方向へ導く潜在的な力がある。
  よって、単純明確かつ具体的である必要がある

2.目的・目標と手段を取り違えない
  
3.目標に期限を設定する
  目標に期限をつけることで、計画をより明確かつ具体的に
  組むことができ、実現の可能性が高まる。(時間的制約が
  ある方が脳が活発になるらしい・・・?)
posted by sug at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 「計画力」を強くする | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

「計画力」を強くする 第1章、第2章

「計画力」を強くする


第一章 "計画力"とはいったい何か

・"計画的思考"とはヒトだけが持つ能力であり、目的を達成する
ために必要な段取りや手順を探って計画を練り、それを実行す
る思考である。

・"計画"とは、目的・目標を実現するために構想を練り、その構
想を具体化するために必要な段取りや手順を考えることである。


第ニ章 あなたの計画はなぜ失敗するのか

・計画が失敗する9つの理由

 (計画の立案段階において)
  1.計画の目的・目標がはっきりしていない
  2. 頭の中だけで組み立てた計画になっている
  3.状況判断を誤って計画している
  4.目先の問題解決を積み重ねただけの計画になっている
  5.複数の計画案の中から選び抜かれていない

 (計画の実行段階において)
  6.計画通り実行する熱意に欠けている
  7.計画実行の勘所をはずしている
  8."終わり"からの逆算ができていない
  9.計画の適切なfollow upができていない



....明日は第二章のまとめ直しと第三章読めたらいいなぁ〜
posted by sug at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 「計画力」を強くする | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

ブログはじめました

こんにちは!sugです。
このブログでは、私の読んだ本のメモなどを書き残して
いくつもりです。
よろしくお願いいたします。 m(_ _)m


現在読んでいる本は、
・海の都の物語   (塩野七生, 中央公論社)
・「計画力」を強くする (加藤昭吉,ブルーバックス)
・マッキンゼー流 図解の技術 (Gene Zelazny, 東洋経済新聞社)
です。
posted by sug at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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