2007年06月20日

マッキンゼー流 図解の技術 Section2,3,4

Section2ではSection1の具体的な実践例、Section3ではチャ
ートのテンプレート集となっており、ブログに書ききれないため
省略させて頂きます。


Section4 チャートをスクリーンでみせる

この章では、どのようにすれば効果的にオン・スクリーンプレゼン
テーションのために資料をデザインできるかという内容を挙げている

<読みやすくするための工夫>
・メッセージに影響が無ければ、数値を切り上げる。又は、小数点以
 下を切り捨てる。(正確な数値は口頭で伝達できるので)
・各々のバーの端やコラムの中に数値をふるのではなく、チャートに
 ある尺度を活用する。
・語句の代わりに記号を使う。(例:ドル→$、パーセント→%)
・可能であれば、混乱を招かない程度に略語を用いる。
・言葉の編集(短くカットする)
・脚注は削除する。(言いたいことがあれば口頭で)
・出典を省略する。(配布資料などに記載すればOK)

<単純にした方が良くなるケース>
・余分な尺度などを削除する
・数値を省略し、尺度のみ残す
・分かりやすい順番に並べる(例:数値の大きい順)

<枚数を多くした方がよいケース>
・「スライド1枚に5つのアイデアを盛り込む時間は、スライド
  5枚のそれぞれにアイデアを1つ盛り込むのと全く同じである」

2007年06月18日

マッキンゼー流 図解の技術 Section1

マッキンゼー流 図解の技術 Section1

今日から「マッキンゼー流 図解の技術」のメモ書きを進めて
行きたいと思います。


Section1 チャートを選ぶ

チャートの基本形は

・パイチャート
・バーチャート
・コラムチャート
・ラインチャート
・ドットチャート

となる。問題となるのは、「どれを選択するか」ということに
なる。チャートの作成工程は次の3ステップで行われる。

<ステップA> あなたのメッセージを決める(dataからmessageへ)
  チャートを決定づけるのはデータ自体でなく、自分が何を示した
 いのか、どのような特定のポイントを強調したいのかに尽きる。
  つまり、見る人が発表者の強調したいデータの捉え方に焦点を絞
 ってくれるように仕向けることが重要となる。


<ステップB> 比較方法を見極める (messageから比較方法へ)
  データの中で強調したいどんな点も次の5つの基本比較法のいず
 れかに必ず行き着く。
  
  1.コンポーネント比較法
    メッセージにシェア、全体に対するパーセンテージなどの
   語句が入っているときに用いる
  
  2.アイテム比較法
    物事(アイテム)の順位を比較したい場合に活用される。
    「より大きい」「より小さい」「等しい」などの語句が
    アイテム比較法の手掛かりとなる

  3.時系列比較法
    期間内にどう変化しているか、増加しているか、減少して
   いるか、変動しているか、安定しているかという点に注目し
   ている。
   「変化」「成長」「上昇」「下落」「増加」「減少」などの
   語句が手掛かりとなる

  4.頻度分布比較法
    連続的な数値レンジ内にアイテムの中のいくつが該当する
   かということに注目している。
  
  5.相関比較法
    2つの変数の関係が通常予測するパターンに従っている、
   又は従っていないかを示す。
    「〜に関連して」「〜に従って増加する」「〜に従って変化
   する」などの語句が、活用の手掛かりとなる


<ステップC> チャートフォームを選択する (比較方法からchartへ)

ステップCでは、適切なチャート形式と比較方法の組み合わせ方を
挙げている。

1.コンポーネント比較法
   パイチャートで最適に表すことができる。このとき一般原則
  として6個を超えないように配慮する。最も重要な構成要素を
  5つ選び、残りは「その他」としてグループ化すると良い。
   人間の目は、時計回りの動きに慣れているので、最も重要な
  セグメントを12時から始まる位置に置く。
   
2.アイテム比較法
   バーチャートで最適に表すことができる。このとき、必ず
  太さより隙間の方を狭くする。数値を明確にする場合、最上
  位にあるバーの上に目盛りをふると良い。バーチャートのバ
  リエーションとして以下に示す。
   ・偏差バーチャート
   ・レンジバーチャート
   ・グループバーチャート
   ・スライド状バーチャート
   ・ペアバーチャート
   ・細分バーチャート

3.時系列比較法
   コラムチャートラインチャートで最適に表すことができる。
   レベルやインパクトの大きさに焦点を絞り、一まとまりの時
  間内に発生・完結する活動データを描くときに、コラムチャー
  トを選択すると良い。
   又、変化の動きや角度に焦点を絞り、持ち越す性質のあるデ
  ータを表すときにラインチャートを選択すると良い。
  
4.頻度分布比較法
   頻度分布を表すには、コラムチャートラインチャートが最
  適です。このとき使用するレンジの広さの設定は、分布パター
  ンを抽出するのに重要です。原則として、グループ数は5〜20
  個程度にとどめた方が望ましい。

5.相関比較法
   ドットチャートバーチャートを活用することが望ましい。
   ドットチャートを用いる場合、メッセージを明らかにする前
  にチャートの読み方について説明したほうが良い。
   バーチャートを用いる場合、プロットするデータ数が少なく
  なければならない。

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